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「青くてもあるべきものを唐辛子」の美しさと、この詩を詠んで思ったこと

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松尾芭蕉の詩「青くてもあるべきものを唐辛子」について

松尾芭蕉(1644-1694)は、江戸時代を代表する俳人であり、「青くてもあるべきものを唐辛子」という俳句は彼の作品の一つです。

「青くてもいいのだが、唐辛子はだんだんと赤くなってしまうのだなあ」と詠んでいます。

この句は、弟子の様子を唐辛子の色の移り変わりに例えてこの詩を詠んでいるんですね。芭蕉の詩は、簡潔でありながら深い情緒を持ち、自然と人間の心の繋がりを表現しています。

青い部分もあるのが人間。真っ赤な唐辛子のような完全なヒトはいない。

本来は青い部分があるのに、真っ赤な唐辛子のように見せようとするのが人間です。

たまにありませんか。

素朴な感じが良いのに、厚化粧で完全体を目指そうとして何か違和感がある感じ…。

本当は弱い部分があるのに、強く見せようとしてなんとも言えなくなるあの感じ…。

そこに美しさはあまり無いような気がします。

誰しもが未熟な部分を持っており、それが「人間らしさ」なんだと思います。

だからこそ、青い部分もあってこそ良いのだ、ということを芭蕉は詠んだのではないでしょうか。

不完全な部分があってこそ、美しさが見出されるという侘び寂びのような考え方がこの詩に込められているように思います。

日常の自然から美しさを見出しましょう

「青くてもあるべきものを唐辛子」

この俳句を読んで、皆さんはどのような気持ちになるでしょうか?

松尾芭蕉の「青くてもあるべきものを唐辛子」は、私たちに自然の美しさと人間の感性を改めて考えさせてくれます。

この詩を通じて、日常の中にある静寂や美を再発見し、自然との調和を感じてみてください。

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