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執筆:io
27歳会社員/植物系男子
毎日過ごす部屋の中に自然を増やすことで心にゆとりができて楽になった原体験をもとに、このサイトを運営しています。都会と自然のちょうど中間にあたる「半自然空間」を実現するために花や植物を部屋の中に増やしています。色々みてってくださいね〜

自分時間を充実させるアイデアと、時間のつくり方。

京都で撮影した写真

「自分時間を充実させる方法を知りたい」

「日々忙しすぎて・・・もっと自分の時間がほしい」

「もっと自分と向き合う時間をつくりたい」

このように思っている方は多いはずです。

とくに社会人や主婦の20~50代の方はとにかく忙しいですよね・・・。

週末は時間があるかもしれませんが、とくに平日は余裕もなく何かに追われる日々だと思います。都会疲れを感じている方もいるでしょう。

この記事では、仕事に追われていたり、子どもや家族のことで忙しかったり、まともに家事をするのも大変な中でも自分時間を満喫できるように「自分時間を充実させるアイデア」「自分時間の作り方」をステップごとに紹介します。

目次

自分時間を充実させるアイデア

部屋に飾った花

ぼくが自分時間を充実させるためにやっていることを紹介します。

紙に書いて自分の感情や思考を整理する

「自分時間をつくりたい」と考えているあなたはきっと何か”理想像”があるはずです。

  • 自分が描いている理想ってどんなものだろう?
  • 自分はいま何に悩んでいるのだろう?
  • どうすればそれを解消できるんだろう?
  • そもそも悩む必要ってあるのかな?

など、紙に書いてみると割とスッキリすると思います。

ぼくは頭の中で考えるだけだとうまく整理できなかったり、忘れてしまったりするので、何かを始める前や変化を起こす前に、まずは紙に書いて整理するようにしています。そうすることで、なんとなくゴールが見えてきて、今何をやるべきなのかが明確になることが多いです。

静かな場所でありのままの考えや感情を紙に書いてみて下さい。

スマホは見ない!デジタルデトックスをする。

最近の若い人にわりと多いのが「TikTokやYoutubeやインスタグラムを見ている時間が多すぎて自分時間をまともにつくれていない」というものです。

実は、後半で書いていますがぼくはSNSを眺める時間が多すぎて自分時間をつくれていない人でした。笑

毎日1時間半〜2時間くらいは見ていたので、もしかすると週に10時間くらい見ていたかもしれません。

月にすると40時間。年にすると480時間(20日分)もの時間をSNSに使っていることになりますよね。スマホってめちゃくちゃ怖いです…。笑

もし480時間(20日分)の自由時間があったらあなたは何をしますか?

リラックスできる空間をつくる

自分時間をより濃いものにするために、まずは部屋の中を「リラックスできる空間」にしてみてはいかがでしょうか。

ぼくがリラックスして自分時間を過ごすためにやっていることはこんな感じです。

  • 植物を置いてみる(植物は本当に癒されます)
  • 花を飾ってみる(花にはリラックス効果があります)
  • 好きなアーティストのポスターを飾る(好きに囲まれた生活は最高です)
  • 間接照明を使って落ち着く空間にする(自分だけの世界という感じがして好きです)
  • 部屋で流す用の好きなプレイリストをつくる(シンプルに気分が上がります)
  • 寝心地が最高な布団に変える(床につきながら考え事もGood)

詳細はこちらにまとめているのでぜひ。

意識的に何も考えない時間をつくる

パンクしてしまうと元も子もないので、あえて意識的に何も考えない時間もつくって下さいね

「自分の時間をつくりたい!」と切に願っている方は、日々何かに追われすぎているということだと思います。

時には、ただただ好きな音楽を聴いたり、花を眺めたり、何もしない時間をつくってあげないと身体がもたなかったりします。

ぼくは仕事柄パソコン作業が多くて、目が疲れてきたり頭が重くなったりしたらサウナに行くようにしています。

あとは植物を置いたり、花を飾ってぼーっと眺めたり、意識的に無の時間をつくるようにしています。

自分時間をつくる方法

「自分と向き合う時間をつくりたい!」とはいえ、忙しいからなかなか時間をつくることができないという方もいるかと思います。

ぼくは今27歳のサラリーマンですが、つい最近までは家と職場の往復をしているような感覚で、まともに自分と向き合う時間をつくれずに数年間を過ごしていました。

余裕がなかったからこそ意識的に時間をつくろうと思い、いろいろ工夫した結果、今では平日1日に2時間を確保できるようになってきています。

いまは仕事をしながらこのブログ(半自然空間)を運営していたりするので、比較的自分がやりたいことにも時間を使えるようになってきています。

ぼくが日頃から実践している「自分時間をつくる方法」をステップごとに紹介します。

1.まずは、自分時間をつくってやりたいことを書き出します

まずは、自分時間で実現したいことを書いてみて下さい。

時間があったら、何をやりたいですか?

そして、どんな状態になりたいですか?

想像を膨らませてみて下さいね。

例えば、

  • とにかくリラックスできる時間をつくりたい。
  • 好きな本を10冊読む。
  • 勉強して資格を取る。
  • ブログを書く時間をつくる。
  • ジムに行って体重を5キロ落とす。

などなど、まずは書き出してみて下さい。

2.具体的に必要な時間を計算してみる

たとえば「自分の時間を確保して資格を取りたい!」という方がいるとして、

資格を取るためには、勉強を年内に100時間必要だとします。

そしたら、月に必要な時間はだいたい8時間半です。

ということは、週にだいたい2~3時間確保できればOKということですよね。

こんな感じで、

1.やりたいことを達成するために必要な時間を出してみる

2.月に必要な時間に落とし込む

3.週間ごとまたは1日に必要な時間を出してみる

ここまで落とし込めば、自分が必要なのはこのくらいの時間なんだな、と理解することができます。

具体的であればあるほど良いので「1日◯時間必要」というレベルで出せるとより具体的になると思います。

3.次に、いまの生活の時間配分を書き出してみて下さい

当時のぼくの生活を参考例にしてみていきましょう。

当時のぼくの生活の時間配分

当時のぼくは「1日に2時間好きなことに時間を使いたい!」と思っていました。

ぼくの場合の生活はこんな感じです。

勤務時間:平日9時〜18時まで勤務

寝ている時間:24時〜7時30分まで就寝

自由に使える時間は、18時〜24時の6時間くらいです。

当時の6時間の使い方を書き出してみました。(ぜひ皆さんも書き出してみて下さい)

  • ごはんの買い物に行く:30分
  • 自炊する:30分
  • ごはんを食べる:30分
  • お風呂にはいる:20分
  • 歯磨きをする:10分
  • TikTokをみてしまう:20分〜30分
  • Youtubeやテレビをみる:30分〜60分
  • 電車でインスタやネットニュースを眺める:60分
  • その他もろもろ(3〜4日に1回洗濯とか)

合計:5時間くらい。

残りの1時間はどこにいったのでしょうか。笑 

ただ、実際のところ隙間時間があるのでこんな感じだったと思います。

4.いまの生活の中で、何を削るか決める

次に考えるのは「何を削るか」です。

何かを得るためには、何かを削らないといけません…!

ぼくの場合は、YoutubeをやTikTokなどのSNSを見る時間を削りました。

1日に2時間確保するためには、犠牲は必要です…!

時間を削るコツは、2つあります。

時間を削るコツを2つ紹介します。

  • 「ながら」を意識する
  • 1回にやる量を増やす

ぼくは、こんな感じでこの2つを意識していました。

  • Youtubeをみる時間はご飯を食べ”ながら”30分くらいに減らす。
  • 買い物に行く時間を少なくできるように”1回の買い物量”を増やす。
  • あえて自炊せずにお弁当を買う
  • 電車移動し”ながら”作業をする

いろいろ工夫をしてみた結果、

線を引いているところが「0」になったとは言いませんが、ある程度削れた部分です。

  • ごはんの買い物に行く:30分 → 一回の買い物でいろいろ買うようにする
  • 自炊する:30分→20分 → すぐできる料理をつくる、3日に1回はほっともっとの弁当を買う(安くて美味しい)※コンビニ弁当は体調を崩しやすい気がするので、あまりおすすめしません。
  • ごはんを食べる:30分
  • お風呂にはいる:20分
  • 歯磨きをする:10分
  • TikTokをみてしまう:20分〜30分
  • Youtubeやテレビをみる:30分〜60分 → ご飯を食べながらみる
  • 電車でインスタや漫画を眺める:60分 → 電車の中ではやりたいこと(ぼくの場合はブログ)の一部の作業を進められるように工夫しています。

いまでは1日に1.5〜2時間くらいの作業時間をつくることができています。

こう考えると、SNSを見る時間を極力減らすのって大きいかもしれないですね。

ぼくの場合はSNSを見る時間を減らすという典型的なタイプでしたが、皆さんはどうですか?

何か削れそうな時間はありそうですか?

あと、朝型の生活はおすすめです

朝型の生活は結構おすすめです。朝は頭の回転が明らかに違います!

人が集中できる時間ってある程度限られているので、夜仕事から帰ってきて、それから何かをやろうと思うとなかなか集中できないんですよね…。

夜は疲れて何もやる気が起きない方は、ぜひ朝のゴールデンタイムを活用して下さい。

朝のゴールデンタイムっていうのは、頭が一番冴えている時間で、いろんなことを効率的に進められる時間のことです。起きてからだいたい3時間と言われています。

例えば、勤務時間:平日9時〜18時までの方は、こんな感じになると思います。

ふつうの人のパターン
寝ている時間:24時〜7時30分
自由に使える時間:18時〜24時(6時間)

朝型の人のパターン
寝ている時間:22時〜5時30分
自由に使える時間:18時〜22時(4時間)・6時〜8時(2時間)

どちらも自由に使える時間は同じですが、朝型の人は頭の効率が良くなっているので、進む作業量にはけっこう差が出てくると思います。(朝型の方がいろいろと進みやすい)

そして、早起きすると精神的に安定するというか、感情の波が少なくなる気がします。(嘘だと思ってやってみて下さい)

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ふだんは定期的に花の写真をこちらに掲載しているので、よければ覗いてみてください。

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