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執筆:io
27歳会社員/植物系男子
毎日過ごす部屋の中に自然を増やすことで心にゆとりができて楽になった原体験をもとに、このサイトを運営しています。都会と自然のちょうど中間にあたる「半自然空間」を実現するために花や植物を部屋の中に増やしています。色々みてってくださいね〜

地中美術館の感想と魅力。二度行っても楽しめる美術館。

地中美術館全体を上から撮影した写真

ぼくは地中美術館に2度行ったことがあって、いろいろな人におすすめし続けています。

今日はそんなぼくが地中美術館をおすすめしている理由や魅力を語ろうと思います。

地中美術館は自然光の入り方によってアートそのものの表情が変化し、感じ方も変わる、今までにない美術館です。人生に一度はぜひ行っていただきたいです。

目次

地中美術館とは?

地中美術館とは、その名の通り、地中に埋まっている美術館です!

「自然と人間との関係を考える場所」として、2004年に設立されました。

下の写真を見ていただけるとわかりますが、山の中に埋まっているような形で造られているんです。日光の入り方によって美術作品の表情が変わる設計になっていて、これがまた面白いんです。

美術館そのものは世界的な建築家である安藤忠雄さん(Wikipedia)という方が設計されており、建物の中にはクロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が飾られています。

地中美術館全体を上から撮影した写真
地中美術館全体を上から撮影した写真

参考:地下に埋まっている美術館

住所:
香川県香川郡直島町3449-1
開館時間:
3月1日 ~ 9月30日 10:00 ~ 18:00( 最終入館17:00 )
10月1日 ~ 2月末日 10:00 ~ 17:00( 最終入館16:00 )
休館日:
月曜日 ※ 祝日の場合開館、翌日休館
鑑賞料
2,100円〜3,000円(2024年10月から2,100円から改訂される予定)
予約:
チケット予約は事前にしておいた方がいいです。予約は公式サイトから。空いている日にちと時間を指定してチケットを購入&QRコードを発券することができます。
鑑賞所要時間目安:
80分くらい。

自然光の入り方で表情が変わる美術館

地中にあるので日光が入ってきやすい設計になっていて、光の入り方によって表情が変わる設計となっているんです。1日の中でも時間によって、季節によっても見える景色が変わってくるので非常に面白いんですよね。

ぼくは2回地中美術館に行ったことがありますが、1回目と2回目では作品の表情が違って見えました。1回目はウォルター・デ・マリアの作品に感動しましたが、2回目はモネの絵にすごく心を打たれました。

本当に、とても不思議な空間です。

地中美術館の中の写真
地中美術館の中の写真

地中美術館へのアクセス・営業時間

宇野港のフェリー乗り場
宇野港のフェリー乗り場

地中美術館へのアクセスは、まずは直島に行って、島内でレンタサイクル等をして美術館までいく流れになります。

ぼくは岡山県の宇野港から宮浦港(直島にある西側の港)までフェリーで約20分くらいで行って、宮浦港からはレンタサイクルで10分くらいで地中美術館へ行きました。

地中美術館へ行く方は宮浦港着がおすすめです。東側の本村港から行くよりも近いからです。

宇野港のチケットについて:宇野港からのフェリーの事前予約はできないので、出航の30分前までには宇野港に着いて当日チケットを買っておくようにしてくださいね!余裕をもって1時間前くらいに着いておいた方がいいかもです。お盆休みに直島に行ってきましたが、海外から来た方が非常に多かったです。(海外人気も高まっているのかも??)

岡山から宮浦港に行く方以外の方は公式サイトで行き方をチェックしてみてください。

アクセスマップ:

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