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執筆:io
27歳会社員/植物系男子
毎日過ごす部屋の中に自然を増やすことで心にゆとりができて楽になった原体験をもとに、このサイトを運営しています。都会と自然のちょうど中間にあたる「半自然空間」を実現するために花や植物を部屋の中に増やしています。色々みてってくださいね〜

【実体験談】花のある暮らしの効果とメリット

「暮らしの一部に花があるとどんないいことがあるの?」
「今まで花を飾ったことはないけど、良い変化があるなら試してみようかな」

と思っている方に向けて、花のある暮らしの効果とメリットをご紹介します。

ぼく(筆者)はもともとは部屋に花を飾るタイプではなかったのですが、、

・都市部にいるから自然と触れ合う機会が少ない・・・
・田舎とかでゆっくり過ごしたい・・・


と思った時期がありました。仕事や家事で忙しいとなかなか遠出する機会もないですよね…。

その時にふと、「ちょっと自然に触れたいし花を飾ってみようかな」と思い、始めやすい「花」を生活に取り入れてみることにしました。部屋の中を「半自然空間」にするために、いまは花の定期便ロスレスブーケを使って2週間に一度新しい花がポストに届くようにしています。

部屋に花が一輪あるだけでちょっとした変化があったので実体験をもとにご紹介します。

めずらしいお花の購入は「FLOWERのロスレスブーケ」がおすすめです。
フラワーロス削減の仕組みで、お得な料金でWEB販売されているお花屋さんになります。
産地直送で青いチューリップなどのお花も販売されたりもするので、チェックしてみて下さい。

ロスレスブーケ(幻の百合・マルコポーロ)の体験記事はこちら

目次

花のある暮らしの効果とメリット

1.ストレスが溜まりづらくなる・リラックス効果がある

この記事を読んでくれている方の中には都会疲れを感じている方もいるかもしれません。

花が一輪あるだけで癒し効果とストレスが緩和されると言われてい流ので、疲れを癒やしたい方にはおすすめです。

花が枯れた時によく思うのですが、花がないと空虚感を感じるというか、満たされていた部分がなくなる感覚になるんですよね。笑

いろいろ調べてみると、花の写真をみるだけでストレスが緩和されたという実験結果もあるみたいです。バラを飾った部屋にいる人とバラのない部屋にいる人を比べたら、バラを飾った部屋にいる人は、ストレスが緩和されてリラックスしやすくなったようです。

部屋の中を「リラックスできる空間」にしたい方は花を飾ってみるのをおすすめします。

バラ生花の視覚刺激がオフィスワーカー、医療従事者、高齢者、高校生、計347名にもたらす生理的リラックス効果を調べた。
⇨指式心拍変動性計測により
①リラックス時に高まる副交感神経活動が29%亢進し
②ストレス時に高まる交感神経活動は25%抑制されること
が明らかとなりバラ生花の視覚刺激がもたらす生理的リラックス効果が検証された。

花きの視覚刺激がもたらす生理的リラックス効果

花を飾るだけで、ストレスが溜まりづらくなって、リラックス効果もあるという結果です。心理的効果として、怒り・抑うつ・緊張・疲労・混乱が緩和されて、活気がよくなるなんて素晴らしいですね!

人間は先祖代々ほとんどの時間を自然の中で暮らしてきたことを考えると、本能的に自然を見ると落ち着くようになっているのかもしれないですね。

花を眺めるだけでも、幸せホルモンと呼ばれるドーパミン、オキシトシン、セロトニンという3つの物質が分泌されるみたいです。ストレス発散も大切ですが、ストレスを溜めにくくする工夫も大切です。
せわしない日々の中で一輪飾ってみてはいかがでしょうか。

ロスレスブーケはボリュームもあって、すごく綺麗な花を送ってくれるのでおすすめです↓

2.仕事や創作活動の刺激になり、クリエイティビティが増す。

皆さんは仕事に煮詰まったときどうしていますか?
よくぼーっとする時間に何かがひらめくことがありますが「何も考えない時間」を作れていない方も多いのではないでしょうか?

デスクに一輪の花を飾るだけで、考え事をしながら花を眺める時間をつくることができます。実際に花を置くだけで、生産性が上がったという実験結果もあります。

農林水産省が出している資料をみてみると、いろんな企業に植物や花を置いたところ、仕事が効率的になったという声が多かったようです。

  • コミュニケーションの量が増えた
  • 作業量が増えた
  • 集中力が上がった
  • ストレスが軽減した
  • 堅苦しさが緩和された
  • モチベーションが上がった

などいろんなメリットがあります。

ぼくは在宅ワークをしていることが多いのですが、自宅のパソコンの横に一輪の花を置いて仕事をしています。仕事がひと段落ついた時や疲れた時に花を眺めながら一息ついています。

パソコンの横に置いている花

※パソコンの横に置いている花

在宅ワークの方はもちろん、職場においても創作活動の刺激になり、生産性も上げてくれることでしょう。

3.家の中でも自然を五感で感じられる

ユリの写真
幻の百合・マルコポーロ

自然を感じたいと思っても遠出をしないといけなかったり、忙しかったりでなかなか自然と触れ合う時間をつくれない方も多いかと思います。ダイニングテーブルやデスクに一輪の花をかざり、見て、触って、香って、いろいろな感覚で楽しむ。部屋の中で少し自然と触れ合う機会を設けてあげるだけで、生活に余裕が生まれます。

「自然との触れ合いが足りてない」という方は、家の中を「半自然空間」にしてみてはいかがでしょうか?

花の写真を眺めるだけでも効果はあるみたいなので、ぼくが撮影した花々のギャラリーも覗いてみてくださいね。

実験参加者に不快な画像を見せて心的ストレスを負荷し、その後、花の画像を見せたところ、不快な画像によって生じたネガティブな情動(恐怖や嫌悪感)が減少してポジティブに転じました。さらに、上昇していた血圧は3.4%低下し、その低下幅は花以外の画像を見せた時に比べて有意に大きなものでした。また、ストレスによって上昇するホルモンの値は花の画像によって21%低下することが確認されました。

(研究成果) 花の観賞は心身のストレスを緩和する

4.時間の変化を感じれる

花は毎日表情が違ってくるので、その変化を楽しむのも趣があっていいものです。変化のない毎日でも時間の流れを視覚的に感じれることで心が健やかでいられます。

ぼくは日々、花の写真を撮影しています。撮影をしていると、日々違った表情になり、わずかな変化を観察するのも毎日の楽しみになっています。

花が枯れるまでの変化

※花が枯れるまでの変化

5.家族団欒や打ち合わせの時間が華やかになる

部屋に飾った花

家族団欒や打ち合わせの時間に共通の話題やコミュニケーションツールのようなものはありますか?自分が子どものころは夜ご飯を食べるときに会話が少なかった記憶があり、家族団欒の時間は少し羨ましくもあります。リビングやダイニングテーブルや職場に毎週違ったお花があるだけで、空間が少し華やかになり、コミュニケーションも生まれやすくなります。花を一輪飾るところから始めてみてください。

最近はお花の定期便もあるので、家事や仕事が忙しくてもわざわざお花屋さんに買いに行く必要はありません。2週間に1回の頻度から始めることもできるので、気になる方はチェックしてみてください。

6.日々の楽しみが増える

花を飾ると日々のちょっとした楽しみが増えていきます。一つずつ紹介します。

どんな花瓶に飾ると似合うかを考える時間の楽しさ

花は一つ一つ個性があります。細長い花やぼったりとした花。服を考えるように、その花にあった花瓶を考えることも楽しさの一つです。この部屋には何色の花が合うかな?次はどんな花瓶にしようか?そんなことを考えるのも楽しいですよ。最近新しい花瓶を買って結構気に入っているので、写真を貼っておきます!

新しい花瓶とピンクのスプレーマム

※新しい花瓶とピンクのスプレーマム

世話を焼く楽しさ

定期的に水を変えてあげる、日光に当たりすぎないようにしてあげる、花瓶を洗ってあげる、など少しだけ気を遣う必要はありますが、それはそれで世話を焼いてる感じがして楽しいです。

7.花の生命力からパワーをもらえる

ぼくが初めて花を買ったとき、こんなことを思いました。

「花ってこんなイキイキしてるんや」と。

色がくっきりでていて、凛としている姿を見て、あぁ、花も生きてるんだなと感じたことを覚えています。

今まで花を買ったことがない方もいるかもしれませんが、思っているよりも花からもらえるパワーは大きいです。人間の本能レベルで、ヒトは花や自然を求めていると思っています。

ひまわりのフィルム写真

花の定期便をみてみる

8.空間が華やかになる

花を飾ると間違いなく部屋が明るくなります。もともとぼくの部屋は「色」が少なかったのですが、花があることで「差し色」が増え、華やかになりました。

花の色には白や黄色、赤色、紫、青など、ファッションで言う「差し色」と呼ばれるような原色に近い色が多いです。

自然界の花の色の系統は、白色系が33%で最も多く、次いで黄色系が28%、赤色系が20%と続き、紫系と青色系を合わせて17%、その他の系統色が2%といわれています。

財団法人 環境科学技術研究所

部屋のベースカラーのアクセントして花を飾るのもいいですね。

赤いカーネーション

※赤いカーネーション

9.フラワーロスの一助になる

最近「フラワーロス」または「ロスフラワー」という言葉が流行っています。これは生産された花が消費者の手に渡らずに廃棄されてしまうことを意味する言葉です。

フラワーライフ振興協議会の記事によると、お店が仕入れた量の30〜40%が廃棄されるようです・・・!

ロスフラワーの原因として、下記のような理由が挙げられます。

  • 色・長さ・花の形が悪いから捨てられる花が多い
  • 供給量よりも需要が少ない
  • お店で仕入れた花が売れ残ってしまう

お花を買うという活動はフラワーロスを減らす行為でもあり、それはSDGsの一助にもなります。

本来は綺麗だけど「色や形が悪いから」と捨てられていた花を適正価格で買い付けて販売しているのが、ブルーミー(bloomee)というお花の定期便サービスです。

お花を必要な分だけ仕入れ、売れ残しなどのロスを最小限に抑える活動をしているサブスクリプション型のサービスになります。ぼくはこのサービスを利用しているのですが、写真をみていただいて分かるとおり綺麗なお花が届きます。費用も安く、1ヶ月から簡単に始められるので、興味のある方は試してみてください。

フラワーロスを産まない仕組みでボリュームのあるお花を安くWEB販売をされているのがロスレスフラワーです。

チューリップやラナンキュラスなど季節のお花を10-20本くらいのボリュームで、なんと送料込み2,200円〜提供しています。

ロスレスブーケ(幻の百合・マルコポーロ)の体験記事はこちら

10.部屋の中を綺麗に保つようになった

これは個人的に花を飾りだしてあった変化ですが、部屋の中を綺麗にするようになりました。笑

部屋の中が汚いと花が映えないので、せっかくだから机の上を綺麗にしておこうと思うようになりました。部屋の中にもっと植物を増やしていきたいので、スペースを空けるために整理整頓をしたり・・・意外なところで効果があるかもしれませんね。

まとめ

改めてですが、花からもらえるパワーは想像している以上に大きいです。
自然を身近で感じることができて、ストレスが溜まりにくくなり、クリエイティビティも増し、部屋全体が明るくなります。


まずは一輪から飾ってみてはいかがでしょうか?
きっと生活に良い変化が出ると思います。


「日々忙しくお花屋さんに行く時間がない」という方には、ぼくも利用している花の定期便サービスがおすすめです。

それでは、また。

関連記事:

PS. 購入した花の写真も撮っていて、たまに綺麗な写真を取れるとけっこう嬉しくてWEBサイトにも掲載をしています。よかったら覗いてみてください。


花々ギャラリーを見る

X(@nature_room_io)はこちら

執筆:io
27歳会社員/植物系男子
毎日過ごす部屋の中に自然を増やすことで心にゆとりができて楽になった原体験をもとに、このブログを運営しています。花や植物を通じて、都会と自然の中間空間としての「半自然空間」を提案します。
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