自然や植物や花が好きな人におすすめの雑誌を紹介します。
雑誌の良いところは、自然に囲まれた生活をしている人のライフスタイルや、それぞれの楽しみ方に触れることができるところだと思います。そして、今まで知らなかったお店や商品に出会うきっかけにもなります。
雑誌を通じて、いろいろなライフスタイルに触れてみてください。
この記事で紹介しているほとんどの雑誌は「Kindle Unlimited」で読むことができます。（2024年4月3日時点）
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Casa BRUTUS 自然と暮らすスタイルブック
自然と近い生活をしている人のライフスタイルがまとめられている雑誌です。
- 野菜や果物を収穫しながら暮らす山の暮らし
- 普段は都会暮らしで週末はピクニックに出かける生活
- 庭で野菜を植えて食の楽しみを広げている人
- 軽井沢の緑の中の一軒家
…などなど。
それぞれの部屋の中の写真も掲載されていて、いままで知らなかった生活に触れることができてとても面白い雑誌です。
ツリーハウスや、コスタリカの木の上で過ごす空間が取り上げられていて、これが秘密基地みたいでワクワクするんです。意外におもしろかったのが、ツリーハウスをつくる8つのヒントというページ。
気になる方はぜひ読んでみてください。
BRUTUS特別編集 合本 花と花束。 (MAGAZINE HOUSE MOOK)
ハイセンスなお花の飾り方を写真と共に楽しめる雑誌。写真がどれも素敵で眺めているだけでも楽しいです。
一番驚いたのは散歩で見つけた花や庭で見つけた花を花瓶に飾るだけでもオシャレになるという発想。花を楽しむのに花瓶なんて必要ある？、ということも書かれていて、ワイングラスやコップ、カラフルなキッチンボウルでさえも花瓶の代わりになるという発想や花の楽しみ方は今までなかったので驚きました。
「花をもっと気楽に楽しんでいいんだな」と思わせてくれるアイデアの詰まった本になっています。
あとは個人的に写真家のジョエル・マイロウィッツが撮影した、花が写っているストリート写真がピックアップされているのが嬉しすぎました。目の付け所がすごすぎる！
全体的に花の写真のクオリティも高く、いろいろな発想に触れることができるので、初心者から上級者まで幅広くお勧めできる１冊です。
クロワッサン特別編集 花と緑のある暮らし。
植物や花の楽しみ方を知ることができる雑誌。
『草花をいたわっているようで、実は人間の方がより深く癒やされているのです。』という言葉が出てくるのですが、本当にそうだなと思います。
部屋の中にある花や植物に手をかけて暮らす楽しさが詰まっていて、いろんな人の色々な楽しみ方に触れることができる貴重な雑誌です。
花のいけ方のコツやベランダのガーデニングのやり方も紹介されていて、実用的な知識も掲載されています。
「花のある暮らし」や「植物のある暮らし」を始めたい方にはぴったりの一冊です。
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Casa BRUTUS 植物と暮らすスタイルブック
東京や神戸、京都、大阪、沖縄など各地域の草花屋さんの店内の写真や、おしゃれな庭、海外の庭の写真がたくさん掲載されています。
個人的にチラッと載っていたアンティーク缶に植えたサンセベリアがカッコよかったです。アンティーク缶、探してみようかな。
CasaBRUTUSは眺めているだけでも楽しい雑誌です。
インテリアグリーン観葉植物と日常
この雑誌は観葉植物と生活するためのノウハウや、人気植物のカタログが掲載されています。
観葉植物が置いた部屋の中の写真がたくさん掲載されているので、これから部屋に植物を置きたい方はスタイルブックとしても参考になると思います。
最初の植物の選び方や飾り方も解説してくれているのに加えて、かなりの種類の植物カタログが掲載されているので、観葉植物初心者にとってはありがたい一冊です。
これから植物のある暮らしを始めたい！という方は手に取ってみてください。
＆Premium (MAGAZINE HOUSE MOOK)
まず、この表紙のイラストがすごく魅力的ですよね。これは植物画家のマリアンヌ・ノースさんという方が描かれた作品みたいです。油絵で描かれていて、植物の生き生きとした様子が伝わってきます。
15人に花の飾り方を聞いたコラムがあってその中でこんなことが語られています。どれも共感するものばかりで読んでいて面白いです。
- 食卓の中心に花や植物を置くと、木の下でご飯を食べているような感じがする
- 花のある暮らしの魅力は毎日”生命”を感じさせてくれること
- 花を毎日観察している感性が培われていく感じがする
どれも共感できます…！
ワインの空き瓶がずらりと並んでいて、そこに色とりどりの花が飾られた写真があって、ぼくはワインを飲まないのでウイスキーでできないかなーなんてことを考えていました。この雑誌を通して発想も広がっていきます。
前半は花、後半は植物についてまとめられています。
どちらも暮らしの中の自然をテーマに写真がたくさん掲載されているので、参考になるところもあると思います。
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SAVVY(サヴィ)電子版・京阪神エルマガジン
主に京都、大阪、神戸地域の花や植物屋さんの情報が掲載されています。
この雑誌を読んでいて特に気になったのが、ヴィンテージ花器を販売されている大阪の「kiis」というお店。インスタグラムを見るとめちゃくちゃ渋い花瓶がたくさん！！
あとコピーアートコレクティブというお店。ここもヴィンテージ感のある商品や、花瓶も売られていていいですね！掘り出し物を見つけた気分です。
今まで知らなかったお店を知れるのは雑誌の良さですよね。
この雑誌にもチラッと載っているのですが、大阪綜合園芸センターもおすすめなので気になる方はぜひ。
関西圏にお住まいの方にはおすすめの雑誌です。
山と溪谷
自然とは切り離せない雑誌が「山と渓谷」。
なんとKindleUnlimitedに登録すると、ほとんどのシリーズを無料で読むことができます。（現在の最新号2024年4月号も無料でレンタルできます）
2024年4月号花と新緑の低名山では日本各地の登りやすい山々が紹介されています。どれも写真が美しく、ハイキングを初めてみたい、山登りをしてみたい方にはおすすめです。
ぼくは学生の頃に登山をしていたのですが、山と渓谷を読むと、早朝の山の上から広がる壮大な景色と自然に囲まれる気持ちよさを思い出します。
まずは山の魅力を雑誌で擬似体験してみてはいかがでしょうか。山好き必見です。
1㎡からはじめる自然菜園
雑誌感覚で読める自然菜園の本です。
イラストと写真を用いて無農薬でできる自然菜園のやり方をわかりやすく解説してくれています。
ナス、キャベツ、エンドウ、ピーマン、ジャガイモ、ほうれん草、ネギなど、1㎡で菜園をつくるためのあらゆる工夫を紹介してくれているので、これから家庭菜園を始めたい方にはおすすめです。
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自然好きの筆者について
ぼくは小学生から中学くらいの頃は沖縄の離島にあるおばあちゃんの家によく遊びに行っていて自然に触れ合う機会がたびたびありました。いまは大阪で会社員をしているのですが、仕事に追われている中で、徐々に心に余裕やゆとりがなくなってきているような気がしていました。
「自然が溢れている田舎でゆっくり過ごしたいな」と都会疲れのような感覚になっていたんです。「自然が足りていない」「気軽に自然に触れたい」と次第に思うようになり、ふと「部屋の中に自然を増やして、人生の大半を過ごす部屋に自然の要素を増やして、半自然空間にすればいいんじゃないか」と思い立ちました。
今は部屋の中に観葉植物や花を飾っていて、日常的に自然に触れる空間にしています。ふとした時に緑や花を眺めることができるので、良いリフレッシュになっています。一度自然がある生活を体験してみると、観葉植物や花がない生活に戻ることは想像できません。それほど、植物や花のパワーの大きさがあるんだと思います。
画面越しにはなりますが、少しでも花や植物の癒しを届けることができれば幸いです。
ロスレスブーケはすごくおすすめなので気になる方はぜひ。
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