やちむんの里って??
「やちむんの里」は、沖縄県読谷村(よみたんそん)にある伝統的な焼き物の集落です。
シーサーやお皿など、焼き物がたくさん販売しています!
「やちむん」という言葉は、沖縄の方言で「焼き物」や「陶器」を意味しているみたいですよ。
アクセス:アメリカンビレッジから北に車で26分くらい。
住所:〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1番地
こんな感じで色々な工房が集まっている村で、それぞれの工房で焼きものが売っています。沖縄っぽさを感じられるお土産や家で使うお皿やシーサーも見つかると思います。
こんな工房が至る所にあるよ
工房の外観はこんな感じ。こんな建物がたくさん集まっているので、歩きながら各工房を覗いていく感じです。
ぼくが行ったタイミングではいくつか閉まっている工房もありましたが、それでも多くの工房を回ることができました。
工房の中はこんな感じで手作りのシーサーもたくさんありますし、沖縄っぽいお皿やコップなどの陶器もありました。
やちむんの里の至る所にシーサーが置いてある
あと至る所にシーサーがあって、沖縄を感じることもできます。
シーサーはどこも2体置いてありまして、口を開けているシーサーと口を閉じているシーサーがあります。
口を開けているのが幸運を招き入れるシーサーで、口を閉じているのが幸運を逃さないシーサーと言われています。(諸説あるみたいですが)
歩いていると、どでかいシーサーを焼く窯が置いてありました。こんなに大きな釜で焼くこともあるんですね…。
やちむんシーサー館でシーサーを購入
歩いていると、やちむんシーサー館と書かれた看板が見えてきました。
中に入ってみると、めちゃめちゃかっこいい青いシーサーが置いてありました…!!!
この写真のおじいちゃん(金城敏徳さん)がこのシーサーの型を作ったようです。
右側の大きいシーサーを見た瞬間に「欲しい」という思いが止まらなくなり、衝動買いをしていました。。。
お値段は2体で22,000円。
けっこう高いですが、それでも大満足です。
無事、購入!売り切れる前に買えてよかったです。。。
ちなみに、このシーサーめっちゃ重いです。1体で2〜3キロはあると思います。
大阪までの送料は3,000円くらいで送っていただきました!(翌週には届いて、沖縄から大阪までの送料は3,000円かからないくらいです)
沖縄壷焼シーサー作り名人位の金城敏徳さんが型をつくった
お店の方(金城敏幸さん)に聞くと、沖縄壷焼シーサー作り名人位の金城敏徳さん(金城敏幸さんの父)という方がこのシーサーの型を作ったとのことで、この方、どうやらかなりすごい方みたいです。
飾っていた感謝状を読むと、「あなたは七十年の長きに亘り無心な心で真心を込め人々の幸せのためにシーサー作りに励んでこられ沖縄の方々に夢と希望と勇気を与え続けてこられました」と書いてあります。
70年以上もシーサー作り一筋!!!凄すぎますよね。
金城敏徳さんのホームページはこちら。
翌週には家に届いた!
翌週にはシーサーが届きました!見てください、この迫力。青のシーサー、かっこいいですね!!
このシーサーが悪霊退治と幸運を呼び込んでくれることでしょう!
シーサー買うならやちむんの里がおすすめ
特別なかっこいいシーサーが欲しいという方には間違いなくやちむんの里がおすすめです。
お土産屋さんとかにもシーサーは置いてありますが、やちむんの里のような地元の職人が作ったシーサーは置いていないので、沖縄感のあるお土産を求めている方はぜひ行ってみてください。
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